2004/09/12-15 奄美大島
9/12,13 釣果
メッキ、エソ、カマス、コトヒキ、アオリイカ
ルアー
5~7cmのミノー、ペンシル、エギ
夏休みを利用して、奄美大島へ行くことにした。ネットでの情報を色々見た感じでは、まずメッキやらの回遊魚、ミナミクロダイとかマングローブジャックなんかの河口の魚、それから、アオリイカも陸から釣れるらしいので、エギのタックル、ライトタックルの2本立てでタックルを用意した。
なぐタックル
・タックルエギ釣り(エギング)、メタルジグ遠投用
シーバスロッド8.6ftML、メインPE0.8号+リーダーフロロ12lb
・タックル
トラウトロッド6.0ftL、ナイロン4lb、リーダー無し
9/12
9:00羽田発、奄美大島行きの直行便に乗って、2時間10分。奄美大島の地に降り立つ。ジリジリと降り注ぐ日差しがまぶしく、蒸し暑い。早速レンタカーの手続きをして先に今日のノルマ(観光とも言う)をこなす。笠利町の「みなとや」と言う郷土料理屋で鶏飯を食べた。ご飯に鶏肉などの具を載せて、鶏のだしの汁を掛けて食うお茶漬けみたいな食べ物。量は多いけど、さっぱりしててスルスルとお腹に入る。この店は、奄美では相当有名なめしやらしいのだが、食べてる人も少なく、店員も居ず、ひっそりとしている。どうやら9月にもなれば観光客はだいぶ減り、一部海水浴客は居るものの、基本的には静かなものらしい。観光スポットなどもほとんど人が居なかった。
初日は海沿いを走りながら観光地によりつつ、たまに良さそうな海辺があれば立ち止まり水面を見て回る。とりあえず、どこ見ても釣れそうな気がする。旅行に行った日は大潮前後の潮回りでずっと干満の差が激しかった。タイドは大体、昼12:00前後に干潮になり、朝7:00と夕方7:00頃に満潮を迎える。サンゴ礁の海岸は干潮時になるとすっかり海水が引き干潟になる。歩く気になれば、沖のドロップアウトまでズンズン歩けそう。

波立ってるとこまでがリーフ
ちょっとしたプール状の一帯を見つけると、ルアーを投入したく衝動にかられるけど、ネネの気分を損ねると後の釣行時間が減る可能性もあるので、ここは我慢する。旅行の1,2日目は観光を主体に動いた。

こんな水面を見せられて我慢できるかっての
昼過ぎ、東シナ海側の「鏡崎漁港」という場所にたどり着く。釣り人なんてのはだーれも居ない。とにかく、最終日までほとんど釣り人は見なかった。ようやく、タックルを組み立て奄美での第一投。スロープを見つけてミノーを投入する。

スロープへ第一投
すぐに反応はあった。まずはエソ。派手な水音を出して反応してくれた。ナイスファイト。次にメッキ。ちと小さいか。ともかく、奄美大島では終始ルアー投げさえすればなんらかの反応がある。すばらし過ぎる。

エソメッキ
夕方近くになると潮が満ちてくる。こうなると河口に海水が逆流してきて、断然河口が良くなる。笠利の蒲生崎近くの河口でルアーを投げる。ペンシルを投げたら、魚の群れが一気に沸いてきた。群れで絡まってくる感じ。ただ、数は多いけど、魚は小さい。全然、乗らない。サイズうんぬんは川の規模によるものかとも思う。今度はもっと大きい河口で狙おう。

なんとか掛けたちっちゃいコトヒキ
初日はここで終了。宿にチェックインする。夜ご飯食って、ビール飲んだら気を失うように落ちた。夜9:00就寝。
9/13
5:30起床。まだ寝てるネネを尻目に朝の散歩と言う名の釣行に出る。宿の隣の漁港。「万屋漁港」って名前だった。新港と旧港があって新港の方はずいぶん立派な漁港だ。まずはスロープを見つけ、ペンシルを投入する。「しゅぼ!」とか「ごぼ!」と音を立てながら激しくTOPに出まくり。楽しい。まずカマスが釣れた。

なかなか乗らないヤツ、カマス
そのまんまペンシル引いてたら、細長いイマイチ魚っぽくないヤツが絡んで来る。よーく見るとそれはアオリイカなのだった。誰も居ないだだっ広い漁港の中、一人びっくりして慌ててエギを付け直す。ちょい投げしたらすぐ抱いた。なんてうぶなヤツだ。

ちびアオリ、ちなみにエギは2号
ちょっと移動して旧港の方。何の気無しにミノー投げてると、船の下にいた魚の群れが瞬間移動でまとわり付いた。グルングルンと絡み付いてあっと言う間にルアーをさらって行く。メッキにしては、まーまーデカイ。ドラグがじーじー出て取り込みにちと時間かかった。

25cmほどのメッキ
同サイズのメッキがルアーにかかったメッキを追いかけて、いつまでもまとわり付く。相当な興奮状態だ。そして、次の一投で驚くべきことが起きた。確かにメッキが掛かったけど、ばしゃばしゃと言うだけであんまし引かない。おかしーなーと思ってたら、5cmのミノーに2尾のメッキが掛かってた。まじでびびった。

メッキのダブルヒット
ここで朝食の時間が訪れてあえなく釣行終了。明日も同じ宿なのでまた来るぞ。そんで、この日は各観光地が遠く、走りまくりで釣行する暇がほとんど無かった。
9/14,15 釣果
ミナミクロダイ、メッキ、エソ、アオリイカ、ハリセンボン
ルアー
5~7cmのミノー、ペンシル、エギ、1oz前後のメタルジグ
9/14
5:30起床。昨日と同様に散歩と言う名の釣行へ出かける。昨日の話をしたらネネも来るというので、今日は2人で釣りをする。まずは昨日釣れたスロープをネネに撃たせるが反応が無い。アオリイカを探したけど、今日は居ないようだ。そこで、ちょっと目先を変えて、エギタックルに1ozのメタルジグを付け、遠投してみる。しばらくやってたら、ググン!と気持ち良くあたりが来た。よってきたのはメッキ。今までで一番大きい。30cmくらいか。ライトタックルじゃないのがちょっと残念。
しかし、これをヒントにしてひらめいた。1人がメタジを投げて、掛けたらしばらく泳がせておく。群れが岸に寄ってきたところでライトタックル投入。これどうだ?やってみたらこの作戦、当たったみたいで、しばらくメッキが釣れつづけた。満足して朝の釣行を終える。

万屋漁港
今日の宿は瀬戸内町と言うところ(島の反対側)なので、観光しつつ島を縦断する。島と言えども奄美大島は広い、反対側へ行くには、車で2時間ほどは掛かる。
昼近くになって、住用川の河口へ来た。ここは奄美でも有数の観光スポット、マングローブの森だ。カヌーに乗って観光というプランもあるんだけど、お金がもったいないって言うんで、車で川を横目に下る。途中、良さそうな深みを見つけたので車を停めた。早速竿を出す。

マングローブ地帯で竿を出す
潮は完全に引いて、所々深みを残すだけになっている。その深みにサミーの小さいやつを投入する。ちゃちゃっとドックウォークで引いて来ると、ボコ!とTOPに出た。今度のやつはむちゃくちゃ引く。これはなんだ。しばらくドラグを出しながら格闘して、ようやくあがってきたのは、ミナミクロダイだった。

ミナミクロダイ一尾目
写真をとってリリースし、再びルアー投入。今度はもっと深く流れがよれているところを通す。今度はちゃぷ、と音がしてルアーが水中に引き込まれた。今度はさっきのより引く。川の流れもあってどんどんラインが出て行く。時間を掛けて浅瀬に引き寄せたのは40cmを超える立派なクロダイだった。ルアーを見ると完全に口の中へ入っていた。頭の先しか見えない。なんという高活性。また奄美の魚に驚く。

立派なクロダイ
この後すぐ、南国特有の通り雨がザーっと降り出して、いったん竿をたたむ事にした。まだ行っていない海辺がたくさんある。ここを一旦離れ宇検村の方へ行ってみる。ここでイカが良く釣れるという情報があるからだ。しかし、通り雨だと思った雨がその後も降り続き、いつまでも止まない。宇検の方まで行くことは行ったが、引き返すことにした。日も落ちる頃ようやく雨がやんで古仁屋と言う町の河口でメタルジグを投げる。メッキの追いはあった物の、釣れたのはデカイエソだけだった。

でかエソ
9/15
最終日。ホテルの駐車場の事情で簡単に車を動かせないため、朝の釣行はなし。今日は特に観光はなく、お土産を買って帰るだけ。今までの経験上、もうイカを狙っても無理な気がしたので、住用川の河口でクロダイを狙うことにした。干潮時を狙って住用村に移動する。だがしかし、またしても雨。今度は雷付きだ。だいたい11:00頃から降り出して、ずーーーっと降ってた。しかたなく釣りは後回しにしてお土産購入などを済ます。

間を縫ってちょい投げ、しかしどんより

買い物ならなんでもそろうビッグII、ロヂャースみたいなもんかな
雨がやんだので、最後に太平洋側の手広港というところで釣り。ここは外洋にもろ面していて堤防上から見る景色は荒々しい。そして大いに釣れそう。外洋に向かって思いっきりメタルジグを投げる。するとわらわらとメッキが出てきた。良く目を凝らすと、60cmくらいのメッキ(もうGTか!)が混ざってる。ちょっと緊張。しかし、タモを出してないことを思い出した。むーーん、、、。見れたから良いか。
湾内には子イカが居て、ネネはそれと戯れてた。最後にメタジに寄ってきたハリセンボンが掛かって、これで一応7目。良く釣った。

ハリセンボンのーます
帰りの飛行機の便が近づいてきたので、これにて釣り終了。あわただしい釣りだったけど驚きの連続だった。今度は別の時期に来たい。というか、次は絶対、アオリイカの産卵時期に来たい。
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