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『新鮮なレモンの輸入量は、高速道路での死亡率を下げることが出来るのか?』と言うグラフ

Lemongraph.jpg

 「アメリカの高速道路での死亡率」と、「メキシコからアメリカに輸入される、新鮮なレモンの総量」の関係を表した表です。

 元画像はこちら。

 » Lemongraph.jpg (JPEG 画像, 500x325 px)

 見事に比例してますね。これだけ見ると、新鮮なレモンを輸入すればするほど、高速道路の死亡率が下がる事になります。

 よし、それなら、新鮮なレモンをじゃんじゃん輸入するんだ!

 ・・・って、待て。

 実際に、このグラフが載せられてる記事を見ると、これは、QSAR(定量的構造活性相関)における、間違った一例と言う事が書かれています。

 » The Trouble with QSAR (or How I Learned To Stop Worrying and Embrace Fallacy) - Journal of Chemical Information and Modeling (ACS Publications)

 下記は、QSAR(定量的構造活性相関)の解説。

 » 定量的構造活性相関 - Wikipedia

 これは典型的な予測が欠如したグラフで、偶然出来上がってしまった相関関係で理論を組み立ててしまうと、失敗する可能性が高い、と書かれています。

 そういえば、少し前に掲載したXKCDのコミックにも似たような事が書かれていました。結局、「統計学的な関連は、必ずしも因果関係を意味するものでは無い。」って事ですね。

参照リンク(自ブログ)
 » xkcd『Correlation』:風が吹くと桶屋は儲かるか? - 涙目で仕事しないSE

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