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xkcd: Pumpkin Carving - それぞれのジャック・オ・ランタン彫り

ここでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリーでどうぞ。

pumpkin_carving.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Pumpkin Carving(かぼちゃ彫り)

誰か: So what did you-
 (何してたの?)

白ハット: I carved a pumpkin!
 (カボチャにカボチャを彫ってたんだ!)

誰か: Taking on teen vandals, I see.
 (10代の荒らしを雇うんだな。わかった。)

黒ハット: Heavens, no. My pumpkin simply has chest pains. In fact, I'll leave a note warning them not to smash it.
 (とんでもない。僕のカボチャは、単に、胸痛持ちなんだ。実際、これを潰さないように警告するメモは貼っておくよ。)

女: My pumpkin's name is Harold. He just realized that all the time he used to spend daydreaming, he now spends worrying. He'll try to distract himself later with holiday traditions, but it won't work.
 (私のカボチャは、ハロルド。彼がこれまで空想することに費やした使った全ての時間、自分の心配に費やそうと、たった今気づいた。彼は、休日の伝統で、自分自身の気を紛らわそうする。でも、きっとうまくいかない。)

男: I carves and carved, and the next thing I knew I had two pumpkins.
 (僕は刻みに刻み、気がついたら、2つのカボチャになっていた。)

誰か: I told you not to take the axiom of choice.
 (選択公理をしないよう、君に言っただろ。)

Alt-text: The Banach-Tarski theorem was actually first developed by King Solomon, but his gruesome attempts to apply it set back set theory for centuries.
 (バーナハ-タルスキー定理は、実はソロモン王により、最初に開発されました、しかし、それを適用する彼の恐ろしい試みは何世紀もの間、集合論を阻み続けました。)

補足

 白ハット、黒ハット、女、男、それぞれが、ハロウィンで使うジャック・オ・ランタンをカボチャから作る。

 白ハットは、カボチャの中にカボチャを彫る。

 黒ハットは、カボチャの中にニトログリセリンを仕込む。理由は、黒ハット曰く、カボチャが心臓病持ちだから。

 女は、自分の気持ちをカボチャに投影している。

 男は、選択公理により可能となる、「バナッハ=タルスキーのパラドックス」を使い、1つのカボチャをバラバラに分解して、2つのカボチャを作り上げる。

選択公理とは公理的集合論における公理のひとつで、どれも空でないような集合を元とする集合(すなわち、集合の集合)があったときに、それぞれの集合から一つずつ元を選び出して新しい集合を作ることができるというものである。

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