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xkcd: Depth Perception - 巨人の奥行き感覚を得る実験

ここでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリで。翻訳済みの秀逸なコミックについては、2009年?2010年のベスト10をまとめた記事からどうぞ。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

depth_perception.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Depth Perception(奥行き感覚)

[I've always had trouble with the size of clouds.]
 (僕は雲の大きさを掴むのに、いつも苦労していた。)

[I know they're huge. I can see their shapes.]
 (雲が巨大である事は知ってる。雲の形を眺める事は出来るんだ。)

[But I don't really see them as objects on the same scale as tree and buildings.]
 (しかし、雲を木や建物と同じスケールの物で見ることはまずない。)

[They're a backdrop.]
 (雲は背景だ。)

[Stars are the same way.]
 (星も同じ事。)

I know they're scattereded through an endless ocean, but my gut insists they're a painting on a domed ceiling.
 (星が果てしない海の向こうに散らばっている事を知っている。しかし、僕の体はそれらが半球の形をした天井の絵であると主張してくる。)

[If I try hard enough, I get a glimmer of depth, a dizzying sense of space, but then everything snaps back.]
 (僕は、一生懸命になり、深さの微かな光(めまいがするような空間感覚)を感じようとするが、全ては元へと戻ってしまう。)

[So one summer afternoon]
 (そこで、ある夏の昼下がり、)

[I set up two hd webcams hundreds of feet apart, pointed them at the sky, and fed one stream to each of my eyes.]
 (数百フィートの間隔で、2つのHDカメラを空に向け設置し、そして、僕の目それぞれの視線に映像を投影してみた。)

[The parallax expanded my depth perception by a thousand times, and I stood in my living room at the bottom on an abyss]
 (その視差により、僕の奥行き間隔は1000倍に拡大した。そして、僕は深い谷の底にあるリビングループに立っていた。)

[Watching mountains drift by.]
 (漂う山々を見ながら。)

Alt-text: I've looked at clouds from both sides now.
 (僕はその時、両側から雲を見つめた。)

補足

 雲の奥行き感覚を掴むため、XKCD作者がこの夏行った実験について描かれたコミック。

 数百フィートの間隔で、2つのビデオカメラを空に向け設置し、撮影した映像を両目それぞれに投影すると、ここで描かれている様な風景がリビングルームに浮かび上がるとの事。

 これは、楽しそうだ。一度体験してみたい。

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