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xkcd: Infrastructures - ワード文書とfacebookの関係 

 このカテゴリーの記事は、世界で最も人気があるウェブコミックxkcdの最新コミックをひたすら日本語に翻訳していくシリーズです。今回のコミックはこちら。

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©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Infrastructures(インフラ)

[2003:](2003年)

男1: Did you get my essay?
 (僕の論文、見てくれたかい?)

髭男: Yeah, it was good! But it was a .doc: you should really use a more open-
 (あぁ、よい出来だったよ!でも、ワード文書だったね。君は、もっとオープンなものを使うべきだよ・・。)

男1: Give it a rest already. Maybe we just want to live our lives and use software that works, not get wrapped up in your stupid nerd turf wars.
 (その話は既にしただろ。僕らは、ただ、僕ら自身の生き方をしていきたいし、こういう仕事にはソフトウェアが必要だ。そして、君達のバカなオタク的縄張り争いには加わりたくないだよ。)

髭男: I just want people to care about the infrastructures we're building and who-
 (僕は、みんなに僕らが今築きつつあるインフラを好きになってもらいたいだけなんだ・・・。)

男1: No, you just want to feel smugly superior. You have no sense of perspective and are probably autistic.
 (いいや、君は、単に悦に入って、自分が優れていると感じたいだけだ。将来的な展望を見る感覚がないし、少々自閉的だよ。

[2010:](2010年)

男1: Oh my God! We handed control of our social world to facebook and they're doing evil stuff!
 (なってこった!僕らは、Facebookに僕らの社会的世界の制御を手渡してしまったんだ。そして、あいつらは、凶悪な事をしている!)
 
髭男: Do you see this?
 (これが見えるかい?)

髭男: It's the world's tiniest open-source violin.
 (世界で最も小さいオープンソースなバイオリンだよ。)

Alt-text: The heartfelt tune it plays is CC licensed, and you can get it from my seed on JoinDiaspora.net whenever that project gets going.
 (そのバイオリンが演奏する心がこもったこの曲は、クリエイトコモンライセンスです。そして、そのプロジェクトが動き出すときはいつでも、JoinDiaspora.net上で、僕の種からそれを取得できます。)

補足

 2003年当時、オープンソースな文書にこだわる髭面の男が居て、ワードのようなオープンソースではない文書を使う男(男1)に対して、オープンソースの素晴らしさを説こうとしている。

 Facebookがソーシャルネットワーク界を制服する勢いの2010年となり、Facebookが取得したプライバシー情報を使って悪さしていると言う懸念がニュースとして流れ、男が心配している。

 「世界で最も小さいバイオリン」と言うのは、誰かが悲しんでいる場面でその相手に対し素直に同情出来ない時に使う、皮肉的な表現らしい。

 ワード文書のようなオープンソースじゃないファイルを使う事と、ソーシャルネットワーク界で、ほぼ独占状態となったFacebook使うことは似ている。どちらも同じような危険をはらんでいる、と言う意味。

 全体的な日本語訳と、意味は合ってると思うのだけど、「世界最小のバイオリン」の比喩的な部分がいまいち分かってないので、今回、細かい部分のニュアンスや面白さが伝えられない。ごめん。

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